3階南病棟
看護師長 末廣 千恵美
3階南病棟は、平成20年6月1日から回復期リハビリテーション病棟として運営しています。平成23年8月から365日稼働しています。
下記の対象患者が急性期の治療を終えた後、日常生活関連動作の獲得を目的としたリハビリテーションを集中的に行う病棟です。当病棟では、医師、看護師、リハビリテーションスタッフ、医療ソーシャルワーカー、栄養士等の多職種が連携を取りケアマネージャー、家族・患者共に退院後の在宅生活を不安なく過ごせるようにケアカンファレンスを開催し、社会復帰ができるように支援しています。
対象患者
- 高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸髄損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷の発症後の方
- 脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、腕神経叢損傷等の発症後義肢装着訓練を要する状態の方
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節又は2肢以上の多発骨折の発症後の方
- ※1下肢のみの膝下骨折は対象外。
- 外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており手術後の方
- ※安静により筋肉の萎縮や拘縮が進行する症状を廃用症候群という。
(対象とならないこともある)
- ※安静により筋肉の萎縮や拘縮が進行する症状を廃用症候群という。
- 大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靱帯損傷後の方
看護部紹介